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平成17年12月13日
金融庁
ヘッジファンド調査の概要とヘッジファンドをめぐる論点
1. 近年、ヘッジファンドの成長はめざましく、ヘッジファンド及びその成長が市場に与える影響について、各国規制当局等の関心が高まっています。特に、市場の拡大により、ヘッジファンドのクロスボーダーでの活動がより活発になっていると言われており、規制当局間の一層の協力が必要と考えられるようになってきています。各国規制当局等は、こうした状況を踏まえ、ヘッジファンドに係る提言を行うとともに、様々な対応策を打ち出しています。
2. 2004年12月24日に公表された「金融改革プログラム」において、その柱の一つである「国際的に開かれた金融システムの構築と金融行政の国際化」への対応の一環として、「ヘッジファンドへの対応」が掲げられています。
3. こうしたことから、我が国金融機関を対象にヘッジファンドに係る実態調査を実施し、今般、その概要を取りまとめるとともに、国際的な議論も紹介しつつ、ヘッジファンドに係る論点を整理しました。
【連絡・問合せ先】
金融庁(TEL:03-3506-6000)
総務企画局総務課国際室
企画官 黒澤(内線3189)
課長補佐 田坂(内線3157)