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令和2年3月24日

スチュワードシップ・コード(再改訂版)の確定について

1.再改訂版の確定及びパブリックコメントの概要について

「スチュワードシップ・コードに関する有識者検討会」(令和元年度)(座長 神作 裕之 東京大学大学院法学政治学研究科教授)では、令和元年10月より「『責任ある機関投資家』の諸原則≪日本版スチュワードシップ・コード≫~投資と対話を通じて企業の持続的成長を促すために~」(以下、「コード」といいます。)の再改訂に向けて議論を行いました。
 
その後、再改訂案について、令和元年12月20日(金)から令和2年1月31日(金)までの間、広く意見の募集を行いました。
 
その結果、再改訂案について、日本語では44の個人及び団体から、英語では23の個人及び団体からご意見をいただきました。ご意見を提出いただいた皆様には、ご協力いただきありがとうございました。
 
いただいたご意見を踏まえ、再改訂版のコード(以下、「コード再改訂版」といいます。)が、(別紙1)のとおり確定されましたので公表します。なお、再改訂前からの変更点に関しては、(別紙2)をご参照ください。
 
寄せられたご意見の概要及びそれに対する検討会としての回答は、再改訂案への日本語のご意見については(別紙3)を、英語のご意見については(別紙4)をご覧ください。

※再改訂案への日本語のご意見(別紙3)について、誤字脱字の修正、及び誤って重複して掲載されていたコメントの削除を行いました。(令和2年5月22日)

また、意見募集の結果の概要については(別紙5)をご覧ください。

2.再改訂に伴う対応について

2.1 再改訂前のコードを受け入れている機関投資家の方々へ

再改訂前のコードを受け入れている機関投資家の方々においては、コード再改訂版公表の遅くとも6ヶ月後(令和2年9月末)までに、再改訂内容を踏まえて、コードの各原則(指針を含む)に基づく公表項目(以下、「公表項目」といいます。)の更新を行い(あわせて、更新を行った旨も公表)、その旨をjstewardship@fsa.go.jpまで連絡いただくようお願いします(「スチュワードシップ・コード再改訂に当たって」三4.参照)。

2.2 新たにコード再改訂版を受け入れる機関投資家の方々へ

コード再改訂版では、その趣旨に賛同しこれを受け入れる用意がある機関投資家に対して、その旨を表明(公表)することが期待されています(前文13.参照)。
金融庁では、「受入れ表明」の連絡があった機関投資家名を、随時、公表しているリストに追加しています。新たに「受入れ表明」をしていただく機関投資家の皆様は、下記項目を明記の上、jstewardship@fsa.go.jpまで連絡ください。

・機関(投資家)名(日本語):
・機関(投資家)名(英語):
・ご担当者氏名(部署、役職):
・ご連絡先(住所、電話番号又はメールアドレス):
・法人番号:

・「受入れ表明」の公表を行っているウェブサイトのアドレス:
・コード再改訂版に基づく「コードの各原則に基づく公表項目」の公表を行っているウェブサイトのアドレス:
・議決権行使結果及び理由の公表の有無:
・(有りの場合)議決権行使結果及び理由の公表を行っているウェブサイトのアドレス:
・スチュワードシップ活動報告の公表の有無:
・(有りの場合)スチュワードシップ活動報告の公表を行っているウェブサイトのアドレス:

なお、自己のウェブサイトを有していない機関(投資家)においては、上記の「受入れ表明」「コードの各原則に基づく公表項目」及びスチュワードシップ活動報告を、PDF形式で、上記連絡先に送付していただくことをもって、ウェブサイトでの公表に代えることも可能としています。
 

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
企画市場局企業開示課
(内線3834、3861)

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