「FIN/SUM 2019」の開催について

　金融庁では、日本経済新聞社との共催により、日本におけるフィンテック（金融とテクノロジーの融合）の発展と成長を世界に発信するとともに、日本をハブにしたグローバルで多様なフィンテック・ステークホルダー・エコシステムの構築と新たな形での連携・協力を目指すイベント、「FIN/SUM 2019」を、本年９月３日（火）から９月６日（金）にかけて、東京・丸の内を舞台に開催します。
　上記期間中、９月５日（木）に金融庁が主催するシンポジウム「フィンテック・サミット 2019」では、学術界や技術コミュニティ、金融当局や中央銀行等の著名な専門家を招聘し、巨大テック企業の金融への参入や、G20福岡の議論を踏まえた「分散型金融システムにおけるマルチステークホルダーの連携」、ブロックチェーンの追跡可能性とプライバシーの問題、AIと倫理問題、オープンAPI、サイバーセキュリティ等、様々なディスカッションを行います。
　詳細については、下記をご覧下さい。
   
１．開 催 日 時：令和元年９月３日（火）から６日（金）
　　　　　　　 （金融庁主催のシンポジウムは、５日（木）に開催）

２．開 催 場 所：丸ビルホール７階及び８階（メイン会場）
　　　　　　　 （東京都千代田区丸の内2-4-1）

３．プログラム：詳細は、以下の公式サイトをご参照下さい。
　　　　　　　　http://finsum.jp/
　　　　　　　　※金融庁主催シンポジウムのアジェンダは、こちらをご覧下さい。

４．テーマ　　：「新たな金融システムに向けたマルチステークホルダー協力とその発展」
　　　　　　　　"Multi-Stakeholder Cooperation for a New Financial System"