「脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会報告書」の公表について

　 2050年カーボンニュートラル（ネットゼロ）に向けた国内外の動きが加速する中で、金融機関等における脱炭素に向けた取組みは重要性を増しています。具体的には、脱炭素に向けて金融機関と企業とが対話を行い、企業による移行計画の策定を行っていくこと等を通じて、実体経済の脱炭素を進めていくことが求められています。

　こうした問題意識を踏まえ、脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会（座長：根本直子　早稲田大学大学院経営管理研究科教授）においては、令和４年10月より、計７回にわたり、国内外の関係機関をゲストスピーカーとして招きながら、脱炭素等に向けた金融機関等の取組みについて幅広く議論を行いました。

　これらの議論を踏まえ、ネットゼロに向けた金融機関等の取組みに関する提言（ガイド）として「脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会報告書」（別紙）を検討会においてとりまとめましたので、公表します。
 

（別紙１） 脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会報告書（PDF：1.6MB）
（別紙２） Report by the Working Group on Financial Institutions’ Efforts towards Decarbonization of the Economy（PDF：1.0MB）
（参考１） 脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会報告書概要（PDF：987KB）
（参考２） Report by the Working Group on Financial Institutions’ Efforts towards Decarbonization of the Economy (Overview)（PDF：671KB）

関連リンク

• 脱炭素等に向けた金融機関等の取組みに関する検討会
• サステナブルファイナンスの取組み

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