「インパクト投資等に関する検討会報告書」の公表について

　インパクト投資等に関する検討会（座長：柳川 範之 東京大学大学院経済学研究科教授）においては、令和４年10月より、計８回にわたり、社会・環境的効果と投資収益の実現を図る「インパクト投資」の基本的意義や考え方、拡大に向けた方策等について、幅広く議論を行いました。

　これらの議論を踏まえ、「インパクト投資等に関する検討会報告書」（別紙）を同検討会においてとりまとめましたので、公表します。

　同報告書のうち特に３．「インパクト投資に関する基本的指針（案）」については、資金提供者・調達者を含む関係者が創意工夫を通じて投資案件を進めるにあたって参考となるよう、インパクト投資の基本的な考え方やプロセスを取りまとめるものであり、意見募集を行います。
　なお、意見募集の対象は「基本的指針（案）」ですが、これにとどまらず、インパクト投資やこれに係る施策のあり方も含め、いただいた様々なご意見について今後の参考とさせていただたきます。
 

（別紙１） インパクト投資等に関する検討会報告書（PDF：1.8MB）
（別紙２） Report by the Working Group on Impact Investment（PDF：1.2MB）
（参考１） インパクト投資等に関する検討会報告書概要（PDF：710KB）
（参考２） Report by the Working Group on Impact Investment (Overview)（PDF：763KB）

関連リンク

• インパクト投資等に関する検討会
• 「インパクト投資に関する基本的指針（案）」への意見募集について
• サステナブルファイナンスの取組み

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