Japan Weeks 2025における片山金融担当大臣のスピーチ
(画像提供:一般社団法人全国銀行協会)
Japan Weeks 2025のコアウィーク(10月20日~24日)期間中、片山金融担当大臣は、23日に行われたイベント「MUSUBU! JAPAN DAY」(全国銀行協会主催)のレセプションにて、金融面の取組について、以下のとおり発言しました。
我々の新内閣は、世界の投資家が信頼を寄せる強い経済を実現することを目指します。
我々は、「資産運用立国」のこれまでの成果を活かしつつ、その実現に向けて政策を総動員して取り組みます。まず、高市内閣では、年内を目途に「地域金融力強化プラン」をとりまとめます。更に、こうした取組も包含し、日本経済と地方経済の潜在力を解き放つ新しい戦略を策定します。
そのためには、人材・地域・企業という3つのバリューアップを同時に実現させていく必要があります。金融面でどのような施策が必要か、金融力をいかに強化していくのか、具体策を検討してまいります。
金融庁は、「資産運用立国」に向けたこれまでの成果に基づき、世界の投資家が信頼を寄せる経済を実現することを目指し、引き続き金融面での取組を進めていきます。
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