令和6年12月19日
金融庁

金融安定理事会による「クロスボーダー送金に係るデータフレームワークの整合性と相互運用性促進に向けた勧告:最終報告書」の公表について

金融安定理事会(FSB)は、令和6年(2024年)12月12日、「クロスボーダー送金に係るデータフレームワークの整合性と相互運用性促進に向けた勧告:最終報告書」(原題: Recommendations to promote alignment and interoperability across data frameworks related to cross-border payments: Final Report)を公表しました。

本文書は、令和5年(2023年)2月に公表された「クロスボーダー送金の改善に向けたG20ロードマップ:G20目標達成のための優先アクション」を踏まえ、データフレームワークの本来の目的(例えば、取引のセキュリティ確保、マネロン・テロ資金供与対策(AML/CFT)および経済制裁、プライバシー保護等)を堅持しつつ、クロスボーダー送金における意図せぬ摩擦を緩和するための勧告を、報告書としてまとめたものです。本文書は、令和6年(2024年)7月から9月に実施された市中協議に対して寄せられた意見を踏まえて最終報告書としてまとめられました。

詳細につきましては、以下をご覧ください。

  • 公表ページ(原文新しいウィンドウで開きます)<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>
  • 「クロスボーダー送金に係るデータフレームワークの整合性と相互運用性促進に向けた勧告:最終報告書」
    PDF原文新しいウィンドウで開きます)<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>
  • 市中協議に寄せられた意見の概要(PDF原文新しいウィンドウで開きます)<金融安定理事会ウェブサイトにリンク>

関連サイト:金融安定理事会ウェブサイト(https://www.fsb.org/新しいウィンドウで開きます

お問い合わせ先

金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)

総合政策局総務課国際室(内線5260)

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