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令和6年10月2日
(令和6年11月11日更新)
金融庁
「アジアGXコンソーシアム」の設立について
令和6年10月2日(水曜日)に、アジアGXコンソーシアムのハイレベル会合が東京で開催され、本コンソーシアムの設立が公表されました。本コンソーシアムは、アジア地域において、企業の脱炭素の取組を支援するファイナンス手法であるトランジション・ファイナンスを推進すべく、金融庁とASEAN金融当局に加え、アジア開発銀行、グラスゴー金融同盟(GFANZ)及びアジアで活動する金融機関等の参画を得て、アジアにおける事例等を通じて実務的な議論を行い、具体的な手法の形成や案件組成に繋げていくための枠組み(※)です。
本ハイレベル会合には、上記機関の代表者が参加しました。本コンソーシアムの議論内容について、詳しくは添付資料をご覧ください。
- 本コンソーシアムは、当庁をはじめ、ASEAN金融当局・ADB・GFANZ・MUFG・SMFG・MHFG・JBIC・DBJ・JICA及びオブザーバー参加者から構成。ASEAN金融当局は、ACMF(ASEAN Capital Market Forum)及びWC-CMD(Working Committee on Capital Market Development)の協働参加。コンソーシアムでのアジアの金融当局や民間金融機関との連携を通じ、アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)等の取組にも貢献。
(令和6年11月11日)
資料2のWorking Paperにつき、事務局名義のものから、本コンソーシアム名義の最終版に差し替えました。
- 資料1
- [仮訳]プレスリリース(PDF:345KB)
- 資料2
- The Working Paper Regarding Practical Approach to Transition Finance in Asia(PDF:277KB)
関連リンク
- お問い合わせ先
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金融庁 Tel 03-3506-6000(代表)
総合政策局総合政策課サステナブルファイナンス推進室(内線 2893、2189、2920)